じゃんけんに負けたので私は渋々脱衣場に向かう。

私の後ろには上機嫌な爽。

美紅「タオルまくまで開けないでよっ?」

忠告を促す私

爽「―…はいはい。」

と両手を挙げながら言う
爽は全く忠告を聞いていないようだ。

美紅「絶対だからねっ」

爽「わかったって。」

美紅「絶対絶っ――」