いつまでも悩んでいたって仕方ない

悔しいけど苦しいけど

これはりかが望んでいることじゃない


がんばって・・・
生きていくことを心に決めました。





あれから何年も経って

すっかり大人になった自分。

いつしか、りかのことを思い出しても

すぐには泣かないまで精神的に強くなれた

こうやって自分が変われたのも

全部りかのおかげ・・・


でも、人を信じきれないというか
友人ができたり誰かを好きになることは
あれから一度もなかった


たぶん・・・まだ自分の心の中には
あのときのまま、りかが生きていて

きっと、まだ自分は
りかのことを愛していて好きなのだろう




そんな、ある日、

一人の女性に出会いました