この日も今までのように、

最初は何気ない普通の話をしていた


ですが、やっぱり

生きるのが辛い、もう限界・・・

という内容が彼女から送られてくる

(当然りかに絶対死んでほしくない)

いつものように彼女を必死で止めた。


「この世から彼女を失いたくない」


その一心で必死に説得を続けました


ただ、その日はなにか様子が違って

普段ならば「ん・・・」と、
考えを改めてくれた様子もありましたが

あなたが何を言っても考えは変えないよ

そんな風に言っているにも聞こえました

なにか強い決心があったかのような・・・


その日もまた、

日付が変わる時刻を迎える頃に

彼女からの返事がパタリと止まった

(寝ちゃったかな・・・)

そう思い、

あまりマイナスなことを考えないように

「また明日メールで話せるよね!」

そんな思いで自分も眠りにつきました