ぼくは迷っていました

(あのとき話しかけなければ、
りかもけいすけもこんなことには・・・)

(知り合わないほうがお互いによかった?)

りかの方からメールが来ることはあまりなく

「メールしたい、離れたくない・・・」

彼女はそう言ってくれるのですが、
ほぼ毎日メールを送る自分の存在が、
余計にりかを苦しめているのではないか

もちろん彼女のことを疑いたくないです

ですが

心の中のどこかで・・・
色々考えてしまい疑う自分がいます

彼女のことを信じきれていない
自分は本当にりかを好きなのか・・・
これから彼女をどうしたいのか

考えれば考えるほど答えも見つからず

今までの彼女との出来事を思い出しては
自然と涙があふれてくる・・・

それまで、
感動するドラマを見ても涙を流さなかった
そんな自分がここまで泣くなんて、

りかの存在は
自分にとっても大きなものだと実感しました