「ごめんね・・・
なにもかも全部うそだったの・・・」

「けいすけに構ってほしくて・・・」

実際、そのような男性はいなかったと
警察よりお知らせをいただきました

(これが全部うそでよかった・・・)

1度はそう安心したものの、

人物設定や内容、それに5日もかけて、
嘘にしてはリアルで話が出来すぎてる

本当に嘘なんだろうか・・・
すぐには信じられない自分もいました。


たしかにそのときは、彼女のことを
疑っている部分もあったのかもしれません

(その男に口止めされているのでは・・・
けいすけを苦しめない困らせないように
彼女自身でなかったことにしているのでは)

正直いろいろな思いがありました。


また、自分自身どうしてよいのかわからず

質問サイトのほうに何度も、
アドバイスを求めに書き込みもしました。

「私も似たような嘘を、
彼氏についたことがあります」

という、
実体験をもとにした解答もありました

ですが、ほとんどの回答には

「助ける側の精神状態が安定していること」
「心配なのはあなたのほうです
いつか限界がくるのではないかと・・・
共倒れしないためにも無理はしないように」

という書き込みも加えてありました。


自分を見失ってはいけない・・・