運命の再会


午前中のこと、彼女からのメール。

「ねぇ、警察きたんだけど」

「今いろいろ聞かれて調べられてる」

そうです、
あれほど彼女にするなと言われていたこと

わかっていましたが、このままじゃ本当に
大変なことになる・・・何か起きてからでは

彼女をなんとか救わないと、そんな思いで、
ぼくは警察に連絡を入れたのです

住所だけは絶対教えてくれなかったので
彼女の通っていた学校名も言ってしまい、


もちろん、そんなことをすれば彼女に
嫌われるどころか恨まれるかもしれない

そう思いました。

ですが、

たとえ、どんな結果になっても、

彼女の身が無事なら・・・

自分がどんな目にあったって構わない

彼女がその環境から救われるのなら・・・

自分なりに覚悟は出来ていたつもりです。

でも、

ぼく自身りかと話すのは

今日が本当に最後になるかもしれない

そんな思いでいました

「絶対に絶対に連絡だけはしないで、

うちは大丈夫だから・・・」

と言っていた彼女のことを無視して
勝手に連絡をしてしまったのですから、
当然、自分にも責任はあります


ですが

警察が帰って、事態が落ち着いた頃です、

彼女はあまりに衝撃的なことを口にしました