それからも色々なことがありました。
だけど結局は
「いつも頼ってばかりでごめんねっ
ありがとぉ・・・ばいばい!」
「もう、りかなんていらないよね!」
「うちって必要とされてないんだよ?
どうしたら迷惑かけずに死ねるかなぁ?」
文面では明るく言っているように見えますが
それが逆に本気なように思えて怖くて・・・
「泣きたくても涙が出なくなった・・・」
「笑顔を作るのがうまくなったんだよ!」
って、嬉しそうに言うんです。
一瞬なんのことかと思いましたが、
親の前でも笑顔を作らないといけない程
りかが家庭内でおかれている立場が相当な
ものだと・・今すぐにでも彼女を家から
救い出さなければ・・・と思いました。
ですが、その後
決定的となる出来事が起きたのです