神様からの贈り物だった―――――。 ずっと、ずっと。 七夕でも、誕生日でも、クリスマスでも。 幼きあの頃から願って来たこと。 他には願わない。 他には何もいらない。 だから、 ――――渉の隣にずっといさせてください――――。