「ハンバーグ屋にしよっかな……行き先」
「何の行き先だよ?」
ハッ!?
グルンと後ろを見たら―――……相ケ瀬が壁にもたれて立っていた。
「あ…相ケ瀬!!テメェ、急に現れるのやめろよ!!」
バトった日もそうだったけど、心臓に悪いんだよ!
「いつ現れようが、オレの勝手じゃね?二重人格さん」
「………二重人格言うな」
「否定はしねぇんだ?」
――――相ケ瀬はオレにだけ超冷酷だ。
裏表あるの、相ケ瀬もオレも同じじゃね?
整った顔にスラッとした手足。
人気があるのも頷けるんだが……
「何の行き先だよ?」
ハッ!?
グルンと後ろを見たら―――……相ケ瀬が壁にもたれて立っていた。
「あ…相ケ瀬!!テメェ、急に現れるのやめろよ!!」
バトった日もそうだったけど、心臓に悪いんだよ!
「いつ現れようが、オレの勝手じゃね?二重人格さん」
「………二重人格言うな」
「否定はしねぇんだ?」
――――相ケ瀬はオレにだけ超冷酷だ。
裏表あるの、相ケ瀬もオレも同じじゃね?
整った顔にスラッとした手足。
人気があるのも頷けるんだが……



