雨はいつも やむ時を教えてはくれない。 ただ、降り続く。 いつもと同じ 最終電車のなか 寄り添うカップルを見て 不意に気持ちが あの日と重なり 思いはあせずに時間は経つのに 雲の晴れない空の涙がまだとまらない。 恋しくて キミの名前呼んだ 臆病になってたんだ