「・・・どうし、て?」


「あいつに奪われるくらいなら俺が奪ってやる。」


いつの間にか私は亮也の下になっていた


「何で!何でこんなことっんぅ!」

口を塞がれた



「俺の方がお前を昔から知っているのに、こんなに好きなのに!」


やだ




やだ



やだよ


「こんなのっ、おかしいよ」


どんなに抵抗しても

やっぱり男の亮也には敵わない

「ふぅ・・やだ、よ」

涙が溢れる