爽「あの時のこと思い出してるんでしょ。」 陸「ああ。忘れたことなんてねーよ。」 忘れられるわけがない。必死に頭を下げるおふくろ。 「責任をとれ」と怒鳴り散らす叔父。 ただ何も言えなくて、突っ立ったまま泣いてる俺。 陸「あんときからさぁ。お前の親父さんには逆らえないんだ。」 爽「逆らっちゃえばいいのに。」 はあ… 陸「なんも分かってねーな。」 爽「なんも分かってないのは陸人だよ。さっき私が泣いてたのは沙羅のせいじゃないって気付いてたくせに!」