腹立ってきた。かぁー…。

私なんか腹すら立たないよ。


奏「俺陸人んとこ行ってくる!」

んなっ


沙「ばか!いってなんになるんだよ。」

楓「俺も行く。そこまでしてあの女を守る意味がわかんねー。」

えっ

ちょっと…

沙「何もそこまでやんなくてもいーだろー。私はいーんだよ。」


祐「俺も行きましょう。」

沙「人の話聞けよ!」


楓奏「でも行くよ。」

祐「沙羅さんがいーと言っても、俺たちは納得していませんから。」