「いっ…」

「痛い?」

「ううん。大丈夫…」



痛いよ…
でも陸人とひとつになれた。

温かいモノが中で動き回る。

そのたびに痛いような…

でも優しくて。



「あ…あ…」

「もうちょい上げる」

「え…あぁ…んん…イクイク…あああああぁ…」



はぁはぁはぁはぁ




陸人が見つめてくるけど…

恥ずかしすぎるわ!



陸「大丈夫だった?」

沙「うん」


―ギュッ


それから抱き合って寝た。