父「母さんはお前に酷いことをしたのは確かなことだ。でもそれをやらせてしまったのは俺たちのせいでもあるんだ。」



気付いてきたのに止められたかった。


沙羅を助けることすら出来なかった。



父「沙羅に辛い思いをさせてしまった。すまない」



母「謝らないでよ!…こんな子に謝らないで!」


父「黙っていろと言ってるんだ!すまないが翔。母さんを家に帰らせてくれないか。」


翔「ああ。分かった。」