「また明日~」 どちらかともなく、お別れの挨拶を交わしいつもの交差点で別れる。 酔ってこけなきゃ良いけど。 そんな事を考えながら自分の家を目指し足を進めた。 「いつまで前の彼氏を引きずるつもり?もう2年だよ?」 千里の言葉が頭によぎり、なんとなく空を見上げた。 あれからもう2年立つんだな―――。