けたたましい目覚まし時計の音と共にのっそりと布団から起き上がるあたしは、オレンジと黄緑交互に光っている携帯に気づいた。 着信は…恵介。 どうせ酔った勢いでかけてきたのだろう。 かけ直すつもりなど全くないあたしは次にメールを開いた。 送り主は昨日一緒に飲んでいた千里だ。 大学を休むとか何とかそんな感じのメールが予想されるのだか、意外な事が書かれていた。