二人は夕食までそうやって、ずっとビリヤードを楽しんだ。 「そろそろ夕方ですね」 「夕食も自分たちで作らなくてはいけないですよね」 「ええ」 「混雑すると嫌だから、早めにつくりはじめましょうか」 「そうしましょう」 二人はビリヤードを切り上げ、再び地下1階の大食堂へ向かった。 地下一階の大食堂に通じる廊下を歩いているとき、左側に宴会場が見えた。 「大人数で宴会なんて楽しそうですね」 「でも、あの人たち、朝から宴会してますよ」