光は血を流しているのにも関わらずかけよってきた。
そして私を抱き抱えた。
光「おい!!しっかりしろ!!」
「私なら・・・大丈夫・・・・・・
それより光・・・頭・・・・・・」
光「こんなくらいで死なねぇよ!!」
「よかった・・・・・・
・・・ごめん・・・・・・眠い・・・・・・・・・」
私はゆっくり目を閉じた。
光「・・・おい・・・・・・何寝てんだよ・・・
起きろよ・・・・・・起きろよ!!」
光が必死に真理亜を揺すっていると拓也達が近寄ってきた。
拓「光さん!!真理亜はまだ生きています!!
ただ気を失っているだけです!!
落ち着いて下さい!!」
拓也の言葉を聞き、光は真理亜の鼓動を確かめた。
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