「･･････いらない
私は仲間なんかいらない。
そもそもあの人達と仲間なんかじゃない。
でたらめも程ほどにしろ!!」
私は無意識に能力を使っていた。
女「体が･･････動かない･･･？」
女「･･･ど･･････して･･･？
いっ･･･息･･････が･･･あ･･･」
「イラナイイラナイイラナイイラナイイラナイイラナイ
仲間なんかイラナイ･･･」
するといきなりドアが開いた。
魅「まっ･･･真理!?」
拓「真理亜!!やめろ!!」
真理亜はそれでもやめなかった。
･･････というよりやめれなかった。
「仲間･･･なんか･･････
男･･･なんか･･････
･･･裏切るだけだ
私には仲間なんかいらない!!
光･･･光さえいればそれでいいのよ!!
仲間だなんて消えてしまえばいい!!」
そう言い切ったあと
抱きしめられた･･･
優しく、かつ暖かく･･････
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