超能力を持つ少女




その声を聞き、私はみぃーのほうを見た。



魅「好きだよー。
今だってほら、ちゃっかり食べちゃってるし♪
さっき純也が私の分まで持ってきてくれたからさ!!」



「みぃー・・・・・・同じだね。」



魅「そうだね!
ちなみにシュークリームってカスタードじゃないと駄目だよね!!」



「うん!!
ホイップが入ってたら駄目!!」



光「・・・・・・シュークリームで意気投合できたな。」



「うん!!
みぃーとなら仲良くなれる気がする!!」



光「よかったな。」



そう言って頭を撫でてきた。
撫でられながらもシュークリームを食べ終え、満足したせいか眠くなってきた。



光「眠いのか?」



「うん・・・。」



光「寝てもいいんだぞ?」



「うん・・・。
・・・・・・今日家くる?」



光「今日は行けないや。」



「わかった。


・・・・・・帰るとき起こして?」



光「あぁ。」



光は私の背中をリズムよくポンッ・・・ポンッ・・・と叩いてきた。
あまりの心地よさにすぐに眠りの世界へ行った。


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