中にはいかつい男がいっぱいいた。
「お・・・・・・男・・・・・・・・・」
光「俺がいるから大丈夫だ。
お前ら、久しぶり!!」
下っ端「「お久しぶりっす、光さん!!」」
光「今日から真理亜がここを出入りすることは知ってるよな?」
下っ端「はい!!総長達から聞きました!!
しかも俺、真理亜さんと同じクラスなんで
真理亜さんが媚びを売るような方じゃないのも知っています!!」
・・・・・・同じクラスなんだ・・・
知らなかったなー・・・
光「ならいい。
こいつ男嫌いだからそこんとこよろしくな!!」
・・・私も挨拶するべきだよね?
「・・・よろしく・・・・・・お願い・・・します・・・・・・」
下っ端「「よろしくっす!!」」
あまりの勢いに驚き、私は光の腕に抱き着いた。
その行動に光は驚いていたけどすぐに頭を撫でてくれた。
腕に抱き着いたまま階段をのぼり、ある部屋についた。
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