魅「あれー?
まだ拓也達来てないんだー。」
「・・・拓也って・・・昨日の?」
魅「そうそう。
なんか真理に会いたいから連れて来てって言われたんだ!!」
・・・・・・光にメールだけしておくか。
私はポケットからケータイを取り出し急いでメールを送った。
<今屋上なんだけど拓也達って人に気に入られたっぽいんだけど・・・>
するとすぐに返信がきた。
光<拓也達はそこにいるのか?>
<いない。けどもうすぐくるっぽい。>
光<そっちに行く。>
光・・・・・・来てくれるんだ・・・。
そう思うと安心できた。
魅「誰にメールしてるの?」
「光。」
魅「えっ!?
理事長くるの!?」
「うん。」
みぃーと話していると屋上のドアが開いた。
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