君を守る~二人の約束~



    が!!




さっきのやつがついてくる・・・




「ついてくんな!!!」



「同じ方向なんだもん。しょーがないじゃん!」



そいつはニコッと笑った。



あたしは大きいため息をついた。



そして、、、



     猛ダッシュした。




自分のできる限りの速さで走った。




200mくらい走って後ろを振り返った。



あいつはいない。



安心してあたしは家に帰った。