君を守る~二人の約束~




委員会の説明を聴いて今日は終わり。



帰ろうとしたとき



「飛鳥家どこ?」



さっきの奴が聞いてきた。



今日話したばっかの奴に呼び捨て!?



しかも馴れ馴れしく家まで聞いてきた。



「教えるかバーカ。」



「俺と同じ方向だろ?一緒にか・・・」



「やだ!!!!!!!!」



言い終わる前に即答した。



「えーーーーいいじゃん!」



「ぜっっっっったいにやだ!!!!!!」



「なんで。」



「お前みたいなめんどくせー奴と誰が一緒に帰るか!!」



「奴じゃない!たつや!!」



「知るか。」



あたしはそのままスタスタ歩いていった。