王子様の彼女は天然ガール




「せっかくですし…ここは若い者どうしで。」



慶斗のパパの声で大人全員がこの部屋から出た





「ねぇ慶斗…今日お見合いすること知ってたの?私は全然知らなかったよ」


「俺は知ってたよ」



じゃあ…



「何で私とお見合いなんてっ!私には來がいること知ってるでしょ?」


「知ってるよ?だから?」



『だから?』って……