「中島和美さんは そう言って屋上へ?」 「えぇ 誰も屋上になんて行ってなかったのに」 「そうですか まあ一種の白昼夢か何かだったんでしょうね それで 屋上から…」 「それにしても 無念でしたね 周りに合わせていたばかりに 自分の意思は知らず知らずのうちに 全て周りに支配されていたんだ」 「珍しい例ですね」