「じゃあ、また。」

晃司くんはそう言うと、わたしから慌てて目をそらし、ベンチから立ち上がった。



「うん、また・・・。」

わたしはただこう言葉を返すことしかできなかった。





晃司くんの背中を見送りながら、わたしはそっと右手を胸に当てた・・・。


どきどきしている・・・。