休み時間になった
すぐに二人の女のこがしゃべりかけて来た…
『ねえねえ!!わたし小森綾香!!よろしくね』
『あっうん』
『わたしわ浅田絵里香!
よろしく!』
ハイテンションな二人わたしはすぐ仲良くなった
そして…気になったのわ
優しく声をかけて来た女の子…
彼女の名わ篠原愛…
わたしは彼女と友達になりたかった…
でもしゃべる勇気がなかった…
綾香と絵里香が
『あー愛??あいつわ由里がいるからなあ…』
『由里??』
『そうだよ!!めっちゃ仲良しだもん!!あの二人…』
わたしわ愛に一緒に帰ろうと誘った…
愛わ『ごめん…由里がいるから』
由里…教室の外で愛を待つ由里の姿…
全然仲良くできなかった
そんなある日
ガヤガヤ綾香と絵里香と騒いでいると…
『うるさい』
って 強めな声で言う女の子……
綾香たちわ『あいつ性格悪いからほっときなあ』
『そうなんだ』
彼女の名前わ塚田明菜…
社長の娘らしい…
絵里香が『明菜も遊ぶ??』
『どこで??』
『外…』
『いいよ』
がたっと席を立つ明菜…
外に行くと…
リレーをやることになった…
明菜が『夢チャンだよね??一緒にやろ』
としゃべりかけて来た…
『いいよ』
それから明菜と親友になった!!
毎日が楽しい日々だった
武田智也のコとなどまったく考えてなかった
これから恋するのは…
