私は生まれつき光が見た事ない そう目が見えなかった それから親は私が心配で養護学校に入れた 毎日母が向かいに来て 毎日誰かが居ないと駄目な生活だった お兄ちゃんは毎日話してくれる 学校の事を 最初は嫌みかと思った 「こんな苦しみ死んだ方がまし」 そんな事を兄の前で言った事があった 兄は泣きながらリビングへ行った 私は兄が受験生なのに 毎日私の面倒を見てくれた その事を反省し リビングへ少しずつ歩いた