手すら繋いでいないのだから、もちろんキスなんて夢のまた夢。 それ以上とかはもう… 想像すらできない、雲の上のレベルだ。 まわりの友達だって、当然それなりのお付き合いをしてるのに… 私も… って、私は欲求不満の男子かっ!! なんとか自分にツッコミをいれたというのに… こういうことを考えているときに限って見てしまった… 「…んっ…雅博…っ」