「…そっか。わかったよ…。」

私はそう答えるので精一杯だった…。




部屋に逃げた私は堪えきれなくなり涙を溢してしまった。



「…ッ、…ど…してッ…、わたし…なのッ」


せっかく中学でも一緒になれると思ってたのに…。