――――…ダンッ。
それからも、勝負は続いて全く
終わりそうにない……。
翔真くん、怪我大丈夫かな?
―――――スパッ。
「あっ!! 兄貴の方が、先に外した。」
これで、的に当てたら
翔真くんの勝ち――…。
――――…ダンッ。
『あ…たっ……た!!!』
「すっげぇ、1年の翔真って奴
凌馬に勝っちまったよ!!」
すごい!!! 翔真くん、勝ったよ!!!
―――――…ドキンドキン。
やっぱり、あたし
翔真くんが好きだ―――…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…