―――――――――――――――――――――――。 『はぁ…はぁ。やっと、ついた!!』 あたしは、勢いよくファミレスの 中へと入って行った。 『………あっ!!いた!!』 一番奥でボーッとしている 翔真くんを見つけた。 『翔真くん!!!!』 あたしは、翔真くんの元へ ダッシュした。 「……??!! みっ三浦??」 『翔真くん!!翔真くん!!!』 翔真くんは、まぬけな顔をしていた。