夕佐、 黒崎 夕佐。 彼はほんとに出来る執事だと思う。 でも、好き合ってはいない。 ただの執事でしかない。 あたしだけのあたしのための執事。 有能な使える執事。 あたしはすぐに制服に着替えてダイニングに向かった。 ガチャ… 「おはようございまーす!!希那様ー♪」 「キャッ…!!」 今、あたしにぶつかってきたのは、使用人の紅 十南。 あ、言うの忘れてました。 あたしの名前は櫻井 希那です。