「あの人女優さんだって!」 「え?どこどこ!?」 「まあ!何て愛らしいの!!」 「早くサインもらおう! 後写真も!!」 2人の言葉で辺りにいた人々は レイの元へ集まりだした 「私、ただの一般人ですよ」 そう言い微笑むとまた歩き出した その後ろ姿を集まった人々は ポカーンと唖然とし見つめていた レはと言うと・・・・ 「フフ 楽しくなりそうだわ♪」 楽しそうにヒールを鳴らせ歩いていた