僕は大学で習った公式を使い 問題を解いていった 「おい」 「はい」 僕は問題を解き終わり先生を見た 「この公式はまだ習っていない」 先生の言葉に僕は首をかしげた 「この方が効率がいいので」 「効率?」 先生は顔をしかめる 「数学の求められるのは 以下に問題を美しく解けるかです」 「う・・・ん?」