僕は心の中でこいつらを馬鹿にした 「本当?嬉しいな♪ これからよろしくね!」 心とは裏腹に僕の顔は笑っていた 「「よろしく」」 「うん♪」 ニコリと微笑む僕 それから授業が始まった 「この問題を解け」 数学の先生は傲慢だ 授業を見てそう思った 「誰もいないのか?」 「はい」 僕は手を上げた