「……翔には彼女がいて…でもあたしが
あたしが翔に甘えてばかりだから彼女のコトちゃんとみれてないみたいで…グスッ…グスン…ゥッ…」
翼チャンは細い肩を震わせて静かに泣きはじめた…
ギュゥッ…
「…!?えッ!?…ッ優先輩!?」
俺は翼チャンを抱き締めた…
翼チャンの笑顔を守ってあけだいと思ったんだ
『静かに泣こうとするな…泣きたい時に泣けばいいんだよ…
それに翔は好きで翼チャンにかまってるんだから気にすることないよ!焦って適当な彼氏なんて作らないで…
でもどうしてもほしいッて言うのら…
俺にしとかなぃ?…』
…何で慰めながら俺はちゃっかり告白してんだよ!!
おれは口に出したことをさっそく後悔していた…
あたしが翔に甘えてばかりだから彼女のコトちゃんとみれてないみたいで…グスッ…グスン…ゥッ…」
翼チャンは細い肩を震わせて静かに泣きはじめた…
ギュゥッ…
「…!?えッ!?…ッ優先輩!?」
俺は翼チャンを抱き締めた…
翼チャンの笑顔を守ってあけだいと思ったんだ
『静かに泣こうとするな…泣きたい時に泣けばいいんだよ…
それに翔は好きで翼チャンにかまってるんだから気にすることないよ!焦って適当な彼氏なんて作らないで…
でもどうしてもほしいッて言うのら…
俺にしとかなぃ?…』
…何で慰めながら俺はちゃっかり告白してんだよ!!
おれは口に出したことをさっそく後悔していた…
