「―――寝ること!?―――」 予想の出来なかったモノ。 けどそれは『個性』の溢れる答えで。 すごくユウらしいと感じ、 答えが見付からないあたしにとっては愉快で、『個性』があることが羨ましいとも感じた。 そしてあたしたちの会話を耳にしてか、めぐみが「何の話?」と会話に入ってきた。 めぐみもワークを終えたらしい。 「えっとね…………………――― さっきユウにした説明をし、そっくり同じ質問を投げかける。