あたしでいいの?

辺りを見渡すと…








いた。



『ちょっと!!』


あたしはあいつに言った。
『あっ


お前…前のっ…』


あいつは怒り口調で言ってきた。

『んっ

これ、

落としたっしょ?』


あいつに名札を差し出すとビックリした顔をした次にニコッと笑った。

『ありがとな。

お前意外に気がきくんだな』

笑った顔はとても好みだった。

『意外には余計だし。』

『そうか?

つか

これのせいで俺の名前貼り出されて大変だったし!

おれ、1つしか名札持ってなくて。』




え?


んじゃあ…