『死ぬ』って…?

長女が居なくなって、淋しく、不自然はあれど。私は、すぐに慣れた。

それより
『元・長女の仲間』だ。
毎日の様に、バイクや車をブンブン鳴らし誰か来た。
しかも
何故か両親は喜んで迎えた。

『なんで毎日来るの?』
『あぁ次女目当てか…』
『だから、私に優しいんだ』

と、歪んだ感情が上乗せされた。

それが、現実となるとは思わずに。