期間限定な同棲【完】






「久しぶり、アユミ。」



久しぶりに話した彼は、変声期も終わり声が低くなっていて、背も高くなっていた




私の知らないショウになっちゃったじゃん……




でもね。感動の再開なんてものじゃないんだよ



特に体勢……




『久しぶりだね。なんて言うと思った?


それより、どうにかしてくれなかないかなー?この体勢。』




そうこの体勢……



私の腰にぐいっと腕を回されているなんだか、よくわからない体勢



だから、かなりショウとの密着度が高い