期間限定な同棲【完】






「へー、こんな所に住んでるのか。」



鞄から鍵を出して、自分の部屋のドアを開けて入る




私が入った後で、ショウが入って来てそう言った



それも興味津々に周りをキョロキョロ見てるし……




『そんな見ないでよ。恥ずかしい………。』




ショウを玄関から直ぐのリビングにあるソファーに座らせて




お茶を取りにキッチンに向かった



昨日、一応部屋を片付けてよかった……




あいつ以外、絶対に使うことのないコップ……


それに手を伸ばそうとしたが、違うコップにした