「「愛希姫さん!!!!」」


「パーティーのパートナーは是非俺と!」


「俺と踊ってください!」


「愛希姫さーん!!」


男の人が一杯押し寄せてくる


「えぇ??」


私は混乱するばかりだ


「お嬢様っ!」


「響君!」


「逃げますよ!」


そういうと響君は私の手を握って走り出した