「卓哉が心配だよ‥‥‥。」
あたしは卓哉が心配で、男達のあとをつけていた。
しばらくして辿り着いた所は、灰色っぽい建物だった。
その建物は窓ガラスなどは全く無く、頑丈そうなドアが付いているだけだった。
「中、見れないじゃん‥‥‥。」
仕方なく、あたしは外で卓哉を待つことにした。
そして待つこと2時間。
「んじゃ、またなぁ、卓哉!ははははっ!!」
バタン!
「あっ‥‥!!」
ドアから出てきたのは‥‥‥‥
ボロボロになった卓哉だった‥‥‥‥。
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