「母さんにはそう連絡しとくな。
家は?どうしたい?」

「楓の家にお世話になるつもりだ
よ」

「…………そっか」

「………ごめんね?お兄ちゃん」

「いいよ。知ってるからって、あ
まり迷惑かけるんじゃないぞ?」

「…………うん!!」

―――最後の方がじゃっかん、
お父さんみたいだったような
気もしなくもないけど。





………ま、いっか。

双方納得の答えが出せたしな。







…………いいことなんだけど、
何か、
あっさりしすぎてねぇ…?




もうちょっと込み入った話しに
なるかと思ったのに…。





ま!!


終わり良ければ全てよし!!!!


………だよな????




END.