「お、楓じゃねぇか。久しぶりだ な」 「拓海さん…。どうも……」 「時間あるか?話、しようぜ」 「はい…」 ―――ちょうどよかった。 友姫のことを聞こう。 そう思った俺は、拓海さんと、 近くのカフェに入った。 ―――そこで俺は、 知ることになる。 友姫が、アメリカに―…?