猫とチョコレート





ど、どうしよう!!


とととととりあえずお近づきのしるしにチョコ配っとく!?


あれ、お近づきのしるしってしるしであってるんだっけ?



…まぁいいやチョコばらまこう!!



シンとした教室でスッとポケットに手を伸ばす




「…っぎゃぁぁああ!!」



『「!?」』



「チョコが溶けてるぅぅぅう!!」


サラぐにょッてした!!

掴んだ瞬間サラぐにょッてしたぁぁあ!!


何かただでさえ溶けてたのがさらに溶けてたぁぁぁぁあ!!




「最悪だぁぁあ!!」






――――とりあえず、目の前にいた金に近い茶髪に投げておいた。



「うわっ投げんじゃねーよ!!って柔らか!!サラぐにょッてしたぁぁあ!!」



感想が私と一緒だ。


彼とは気が合いそうだ。