*桜ノ月光*




「本日、同じ現華輝姫の守護者。柚月から噂を聞きました」


「噂?」


「はい。なんでももうすぐ華輝姫の封印の儀を行わせるらしい…と」



俺はまだ子供のため、あまり正しい言葉遣いが出来ていない。



「もうそんなに話が流れたか…」



俺は顔を俯いていたが長老の言葉を聞きすぐに顔をあげた。